公認スノーボードパトロール
スノーリゾートでのスノーボーダーのケガや事故などを未然に防ぎ、安全に楽しく滑れるようにパトロールするのがスノーボードパトロールの役目。
また、事故の早期確認と処置、ケガ人への対処も的確に行う。
公認スノーボードパトロール(SBP) | |
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受験者の資格 |
1)日本スノーボード協会会員登録者 2)受験日までに本協会教育本部実施のバッジテスト1級以上を取得した者 3)日本赤十字社開催の救急法救急員養成講習会を受講し、認定証を取得した者 4)受験申込年度内に満18歳以上の者 5)受験日までに公認セイフティパトロールの認定を受けた者 <特例>パトロール業務について相当の知識及び技能を有す者で、下記の条件を満たす者。 ◆上記資格の(1)、(3)、(4)に該当すること。 ◆受験日までに、1シーズン以上の定期的な勤務実態があること。 ◆所属パトロール団体の責任者の推薦を受けること。 ◆安全対策本部長の承認を受けること。 |
受験者の年齢 | 満18歳以上 |
必要書類 |
・バッジテスト1級以上を証明できるもの ・日本赤十字社救急法救急員認定証のコピー ・公認セイフティパトロール資格を証明できるもの |
学科試験の内容 | 公認パトロールテキスト、日本赤十字社救急法基礎講習教本 |
実技試験の内容 | 三角巾を用いた包帯及び固定、ザイルの結び方、雪上搬送、実務滑走 |
取得後の活用先 | スノーリゾート |
アドバイス試験対策 |
(学科)申し込み後に配布されるテキストを勉強してください。 (実技)三角巾とザイルは事前に必ず練習しておきましょう。 雪上搬送はアキヤボート講習会などの触れる機会を出来るだけ活用して練習しましょう。 |
受験費用 |
学科受験料 ¥8,000(税別) 実技受験料 ¥12,000(税別) |
試験開催 予定時期 |
例年は各地区協会学科試験 秋(10~11月)に開催。 実技は(1~4月)に2・3回開催。(学科並催あり) |
資格の有効条件 |
毎年協会費を納入しなければならない。 3年度ごとに登録を更新しなければならない。 有効期限内に1回以上研修会に参加しなければならない。 |
資格の更新条件 |
毎年協会費を納入しなければならない。 3年度ごとに登録を更新しなければならない。 (申請書、写真の提出、更新料¥3,000(税別)の支払い) |
資格の抹消 |
本協会の規約に反し、公認パトロールとしての対面を汚すような行為があった者。 資格の有効期限を過ぎて1年以上経過し、更新をしなかった者。 |
公認セイフティパトロール
スノーボードパトロール同様にスノーボーダーが安全に楽しく滑れるようにスキー場をパトロールし、事故などが起きた時はパトロールに協力するのがセイフティパトロールの役目。
公認セイフティパトロール(SP) | |
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受験者の資格 |
1)日本スノーボード協会会員登録者 2)受験日までに本協会教育本部実施のバッジテスト2級以上を取得した者 3)受験申込年度内に満15歳以上の者 |
受験者の年齢 | 満15歳以上 |
必要書類 | バッジテスト2級以上を証明できるもの |
学科試験の内容 |
公認パトロールテキスト 日本赤十字社救急法基礎講習教本、 |
実技試験の内容 | なし |
取得後の活用先 | スクールやスノーリゾートなど |
アドバイス試験対策 | 申し込み後に配布されるテキストを勉強してください |
受験費用 | 学科受験料 ¥8,000(税別) |
試験開催 予定時期 |
例年は各地区協会学科試験を秋(10~11月)に開催。(例外開催あり) |
資格の有効条件 |
毎年協会費を納入しなければならない。 3年度ごとに登録を更新しなければならない。 有効期限内に1回以上研修会に参加しなければならない。 |
資格の更新条件 |
毎年協会費を納入しなければならない。 3年度ごとに登録を更新しなければならない。 (申請書、写真の提出、更新料¥3,000(税別)の支払い) |
資格の抹消 |
本協会の規約に反し、公認パトロールとしての対面を汚すような行為があった者。 資格の有効期限を過ぎて1年以上経過し、更新をしなかった者。 |
- 上記内容をPDFでご覧いただけます。
- 安全対策本部資格マニュアル はこちらから(PDF版)
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