新型コロナウイルス感染症への対応
2019/2020シーズンにおきましては近年まれに見る暖冬少雪に加え、新型コロナウイルス感染症拡大という未曾有のシーズンとなりました。不完全燃焼なシーズンとなった方も多いことと思います。第38回全日本スノーボード選手権大会や多くの公認大会、検定会も中止となり、日々練習を積み重ねた成果を発揮する場が突然失われた悔しさは言葉では言い表せないものと察します。
現在、2020/2021シーズンに向けて感染予防対策を講じた上で各事業を行えるよう準備を進めております。具体的な感染予防対策や事業開催にあたってのお願い等につきましては「事業開催にあたってのお願い」「事業開催にあたっての感染症対策ガイドライン」をご参照ください。参加される皆様へのお願いが多岐にわたりますが、何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします。協会といたしまして、細心の注意を払って、開催に努めてまいります。
なお、今後も新型コロナウイルス感染症の推移に応じ、開催予定が変更となる可能性があります。最新情報は日本スノーボード協会公式サイトをご確認ください。
新型コロナウイルス感染症が早期収束し、最高のシーズンを迎えられる事を切に願っております。
「事業開催にあたってのお願い」
・開催日より過去2週間以内に海外渡航歴がある方、また海外在住者との濃厚接触がある方は参加できません。
・開催日より過去2週間以内に発熱、咳、倦怠感、味覚嗅覚障害等、体調不良のあった方は参加できません。
・開催日より過去2週間以内に新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた方、また医師に自宅待機指示を受けた方は参加できません。
・開催日より過去2週間以内に新型コロナウイルス感染症の陽性者との濃厚接触があった方は参加できません。
・同居家族や身近な人に感染が疑われる方がいる方は参加できません。
・開催当日、外出前に自宅で検温し、37.5度以上の発熱(または平熱比1度超過)がある方は参加できません。
(当日会場にて検温させていただく場合があります。)
・開催当日は必ずマスク等を持参し、着用してください。
・咳エチケットや手洗い、消毒等の感染対策に努めてください。
・事業参加者から陽性者が出た場合、必要に応じて感染拡大防止に必要となる個人情報を保健所等の公的機関に提供いたします。
「事業開催にあたっての感染症対策ガイドライン」
●事業参加にあたり、留意していただく点について、公式サイト、開催要項等にて事前に告知する。
●運営役員・スタッフには以下を義務付ける。
・出勤前に各自検温し、37.5度以上の発熱(または平熱比1度超過)があった場合は自宅待機とする。
・マスク、フェイスガード等の着用を義務付ける。
・試験問題やプリント、教材等の配付・回収時には手指の消毒や使い捨て手袋の着用等の対応を行う。
●その他事業開催時には下記の通り留意する。
・会場入口や受付に消毒液を設置する。
・会場や備品の清掃、消毒を徹底的に実施する。なお、清掃、消毒時にはマスクや手袋の着用を徹底し、終了後には必ず手洗い等を行う。
・室内事業においては、換気を行える会場を使用することとし、会場の出入口や窓などを可能な限り解放し、1時間に最低2回、5分程度(可能であれば常時)換気を行う。
・参加者の間隔を最低1m空けられるよう、定員の設定や配置、班編成に配慮する。
・参加者、役員の密集を避けるよう促す。特に受付は密集しやすいため、時間を区切ったり、場所を分けたりするなど、調整を行う。
・受付や室内事業の会場内においては、アクリル板や透明ビニール、マスク、フェイスガード等を利用し、飛沫感染を予防する。
・その他、利用施設のガイドラインがある場合にはそれに従う。
●感染が疑われる者が発生した場合
・事業責任者より会場責任者へ連絡し、保健所への連絡、消毒や濃厚接触者調査等の指示を受ける。
・上記指示に応じて感染が疑われる者を隔離する。
・上記指示に応じて感染が発生した可能性のある部屋の換気、消毒を行う。
・感染が疑われる者と接触した役員、スタッフ、参加者全員の緊急連絡先等の名簿を作成する。
・事業終了後に参加者の中から感染が疑われる者が発生した場合、保健所等の公的機関の指示を受け、対応を行う。また、調査に協力し、必要な情報提供を行う。
※公認競技会に参加される場合は必ず事前に確認の上ご参加くださいますようご協力お願いいたします。
なお、各大会が定める感染対策などの詳細は大会要項等であらかじめご確認ください。