ハーフパイプ (Halfpipe)
全長100~150m、全幅15~25mの半筒状のコースの中で、選手達が様々な技を繰り出し、パフォーマンス性(高さ・技の難易度)を競う競技です。
ジャッジングは、※ダブルアップ・ジャッジング・システムによるJSBAオーバーオール・システムで競技者の試技を総合的にジャッジングする。エクシュキューション(完成度)、ディフィカリティー(難易度)、アンプリチュード、コンビネーション、バラエティー、プログレッション(斬新性)、リスク、テクニカル、ネイチャーを基準といしてる。
※2つのジャッジ・チームが用意され2つのヒートを1セッションとして進行しヒート1をAチーム、ヒート2をBチームがジャッジングし、スタートはヒート1、ヒート2交互に行う。この作業によって、1名のライダーのスコアリングの最中に次のライダーをスタートさせることができ、競技時間を短縮させることができる。高度なジャッジング・スキルを要するため、アマチュア大会では全日本選手権および一部の地区予選でのみ実施しているシステムである。