競技規則

   REGULATIONS

□競技方法

『JSBA全日本スノーボードテクニカル選手権大会規定』による

※流れ止めを装着していない者は失格となる。

※高校生年齢以下(2007年/平成19年4月2日以降に生まれた方)が参加する際には、ヘルメットの着用を義務付ける。

その他の選手においても、ヘルメットの着用が望ましい。

□競技種目

5種目

*気象状況、諸条件によっては変更の可能性もあります。

種目 演技指定 斜面 構築物 カテゴリー
フリーカービング なし 急斜面/ダイナミックコース なし 共通種目
カービングターンロング なし 緩中斜面/Aコース なし 共通種目
カービングターンミドル なし 急斜面/ダイナミックコース なし 共通種目
カービングターンショート なし 緩中斜面/Aコース なし 共通種目
制限滑走 リズム変化あり 中急斜面/ダイナミックコース なし AL指定種目
フリーライディング なし 緩中斜面/Aコース なし FS指定種目

《各種目ジャッジングポイント》
 ○カービング種目共通ポイント
 「スピードとキレを考えた効率の良いターン」
 

《ターンの質》

角づけを切り替えてサイドカーブのみで滑走しているカービングの質は高い評価になりません。より深いカービングターンをするためにボードをたわませる荷重を加えてターンをするほうがより質の高いターンといえます。

《サイズコントロール》

ターンサイズに合わせて内外力のバランスを適切に調整できているかが重要です。

ショート、ミドル、ロングのサイズによって必要な運動のリズム、スピード、パワーは異なります。

適切なターン弧を形成し、ターンサイズに見合った運動ができているかを評価します。

《スピードとターンスピード》

カービングに必要な外力を利用するためにスピードをあげ、ターンの中でそのスピードを落とさないようにターンし続けるターンスピードを求めます。単に直滑降に近い形でスピードを出して浅回りのターンをするのは高い評価になりません。

フリーカービング

スピードにのった中での流れの良い演技構成であること。
ターンスピードがあり、内外力の調和のとれたターン。
トリックは採点対象としない。
 
<重要なジャッジングポイント>
*ターンの質☆☆☆☆☆
*スピードとターンスピード☆☆☆☆
*演技構成☆☆☆

カービングターンロング

スピードとキレを考えた効率の良いカービングターンロングを求める。
 
<重要なジャッジングポイント>
*ターンの質☆☆☆☆☆
*スピードとターンスピード☆☆☆
*サイズコントロール☆☆☆☆☆

カービングターンミドル

約8~10mのふり幅、およそ圧雪車2台分くらいをミドルターンとする。
スピードとキレを考えた内外力の調和のとれたカービングミドルターンを求める。
 
<重要なジャッジングポイント>
*ターンの質☆☆☆☆☆
*スピードとターンスピード☆☆☆☆
*サイズコントロール☆☆☆☆☆

カービングターンショート

落下と抵抗を有効に利用し、左右均等なカービングターンショート。
リズミカルでキレの良いターンを求める。
 
<重要なジャッジングポイント>
*ターンの質☆☆☆☆☆
*ターンスピード☆☆☆☆
*サイズコントロール☆☆☆☆☆

フリーライディング FS指定種目

スピードにのった中での流れの良い演技構成であること。
ターンスピードがあり、内外力の調和のとれたターン。
トリックを入れる場合は、流れを途切れさせないものを評価する。
 
<重要なジャッジングポイント>
*ターンの質☆☆☆☆☆
*スピードとターンスピード☆☆☆
*演技構成☆☆☆☆☆

制限滑走 AL指定種目

競技種目のGSやSLのように、スタートからゴールまでのインターバル・ふり幅等が種目に合わせて設定されているのではなく、スタートからゴールまでのインターバルやふり幅が自由設定である。競技バーンに合わせてインターバルやふり幅が、時にはGSのようであったり、時にはSLのようであったりと、自由にミックスされたセットの中でタイムを競う種目である。タイムは滑走種目の得点平均をもとに換算される。