2019ワールドルーキーファイナルは、日本の新たな精鋭たちが世界の舞台で大躍進しました。ハーフパイプ種目では今年初開催となる国内ツアー戦「ヤングガン・ルーキーフェス（高鷲スノーパーク）」より選出された選手たちが実力を示しました。冨田るき（17歳）がハーフパイプ・ルーキー女子優勝、口寸保頼央（17歳）がハーフパイプ・ルーキー男子準優勝、重野秀一郎（13歳）がハーフパイプ・グロム男子優勝、小野光希（15歳）がハーフパイプ・グロム女子優勝という快挙を達成。スロープスタイル種目では、昨年グロム優勝の山田悠翔（15歳）がスロープスタイル・ルーキー男子準優勝、初出場の渡部陸斗（13歳）がスロープスタイル・グロム準優勝を飾りました。今大会はオーストリアのカプルーンにて開催されたワールドルーキーツアーの最終戦。シーズン中に開催された各ルーキー大会の優勝者を始め、WSF加盟している各国協会からの選考と推薦を受けた選手、ワールドルーキーランキング上位者が集結しルーキーチャンピオンの座をかけて戦いました。
 
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