JSBAポイントランキングがリニューアル !
このたびJSBAポイントランキングの内容を見直します。各大会のレベル、出走人数などを厳密に調査し現在の状況にマッチするシステムに生まれ変わりました。2007年度のポイントランキングはより公正でエキサイティングなものになりますのでご期待下さい。

その1
全てのプロアマオープン戦でプロポイント(バリュー4〜7)を採用

プロと同じ舞台で競うプロアマオープン戦。先シーズンまではAL種目のみでプロポイントを採用していましたが、その他の種目にも拡大します!また、プロアマオープン戦で獲得したポイントは全てJSBAポイントランキングの対象となります(ランキングに反映されるのは上位3大会分)。
全日本選手権よりも高いバリューが与えられるプロアマオープン戦に是非挑戦して下さい。
*現在、プロアマ戦を実施しているのはAL・SX・SS種目です(HP種目は実施していません)。
*プロバリューの「7」はSS種目のみで使用予定。


その2
全日本選手権は出走人数に関係なくバリュー8の固定制を採用
これまでは、全日本選手権でも出走人数によってバリューを変動させていました。しかし、各地区大会を勝ち上がった選手のみで競われるこの大会は例外なく毎年ハイレベルな内容です。そのため、出走人数に関係なくアマチュア大会の最高バリューである「バリュー8」のポイントが採用されるようになります!

その3
地区大会・学生大会・GRADE大会のバリューが拡大
全日本選手権以外の公認大会は、出走人数によるバリュー変動性を採用します。従来は出走人数により3段階のバリューが採用されていましたが、2007年度よりグレード1と2が「5段階」に拡大されます!これにより、出走人数が多い大会はより高いバリュー、少ない大会はより低いバリューというように、今までよりも厳密なバリュー付けが可能になります。

その4
大会グレードの降格制度を実施
公認大会で採用しているグレード制。現在グレード1〜3までありますが、規定の出走人数(別表参照)に満たない大会は翌年にグレードが降格するという制度を初の試みとして実施します。降格するのはあくまでも翌年ですので、当年は競技会カレンダーで発表されたグレードのポイントが付与されますので選手の方はご安心ください。お気に入りの大会が降格しないよう是非とも積極的に参加して下さい。ローカル大会が今以上に活性化していけば幸いです。

その5
各バリューの最大ブレイク順位を削減
従来は、バリュー14・15を除く全てのバリューで、男子100位・女子50位までに異なるポイントが付くように設定されていたポイントテーブル。出走人数の現状に合わせてブレイク順位を削減しました。低バリューほど最大ブレイク順位が小さくなる方式を採用します。これにより、より公正なポイントが付くようになり、今まで以上にエキサイティングなランキングになるでしょう!

●現行のまま変更しない主な点
年齢カテゴリー別の比率(ジュニア:80%、ユース/シニア/シニアメン:70%)は従来通りです。
ランキング対象成績は従来通り上位3戦の合計ポイントとなります


●2007/2008 JSBAポイントランキング 大会バリュー表

ユース
70%

ジュニア
80%

一般
100%

シニアメン
70%

シニア
70%


プロアマオープン戦は、PSA ASIAスタートランキング上位者の出走人数による変動バリュー制を採用。
 ┗詳細はPSA ASIAにより決定され「PSA ASIA Rules 07.08版」(PSA ASIAホームページ上にて発表されます)記載される。
全日本選手権はバリュー8の固定制を採用。
地区大会・学生大会・GRADE1〜3は出走人数による変動バリュー制を採用。
GRADE1で男子32人/女子20人以下(Value11以下)の大会は翌年GRADE2へ降格となる。
GRADE2で男子20人/女子10人以下(Value14以下)の大会は翌年GRADE3へ降格となる。

●ポイントテーブル・各バリューの最大ブレイク順位の削減について
バリュー8は現行のまま男子100位・女子50位までとし、バリュー9以下のブレイク順位を以下の通り削減しました。
●2007年度ポイントテーブル (PDF形式)
○一般クラス(女子)
○一般クラス(男子)

●07/08プロアマオープン大会 Point Table

(注意)
今回掲載したポイントテーブルは「一般男女」のものです。
他のカテゴリーは一般男女のポイントを基準に、それぞれ下記の比率となります。
<ジュニア:80%、ユース・シニアメン・シニア:70%>
<<戻る