第32回JSBA全日本スノーボード
テクニカル選手権大会

第32回JSBA全日本スノーボードテクニカル選手権大会

主催

日本スノーボード協会(JSBA)

主管

日本スノーボード協会教育本部

第32回JSBA全日本スノーボードテクニカル選手権大会実行委員会

特別協賛

未定

後援

JSBA公式用品委員会、JSBA認定協力会 他

協賛

SNOWBOARD MASTERS 他

協力

スノーパーク尾瀬戸倉、北海道スノーボード協会、東北スノーボード協会、関東スノーボード協会、中部スノーボード協会、東海スノーボード協会、西日本スノーボード協会、全日本学生スノーボード協会、安全対策本部、競技本部 他

開催場所

群馬県「 スノーパーク尾瀬戸倉

開催日程

2025年

2月27日(木)受付・開会式

2月28日(金)競技1日目

3月1日(土)競技2日目

3月2日(日)競技3日目・閉会式・表彰式

参加資格

(1) 第32回JSBA全日本スノーボードテクニカル選手権 地区大会および学生大会通過者であること

(2) 第31回大会上位シード選手

(3) 海外招待選手

○他、地区大会の参加資格に同じ

参加定員

200名

※海外招待選手は含まず。特別枠を設けることがある。

競技種目

6種目

*気象状況、諸条件によっては変更の可能性もあります。

種目 カテゴリー 演技指定 斜面 構築物
フリーライディングA 共通種目 なし 急斜面 なし
フリーライディングB 共通種目 なし 緩中斜面 あり
ミドルターンカービング 共通種目 なし 急斜面 なし
ショートターンカービングA 共通種目 なし 急斜面 なし
ショートターンカービングB 共通種目 なし 緩中斜面 なし
制限滑走 AL指定種目 リズム変化あり 中急斜面 なし
グラウンドスタイル FS指定種目 グラウンドトリック 緩中斜面 あり

《各種目ジャッジングポイント》

各種目ともに発展性と可能性を考え、滑りに制限を設けるような細かいジャッジングポイントの発表を控えております。

〇カービング種目共通ポイント

「スピードとキレを考えた効率の良いターン」

スピードにのった中での流れの良い演技構成であること。
ターンスピードがあり、内外力の調和のとれたターン。
トリックを入れる場合は、流れを途切れさせないものを評価する。
 

<重要なジャッジングポイント>

*ターンの質☆☆☆☆☆
*スピードとターンスピード☆☆☆☆
*演技構成☆☆☆
 

スピードにのった中での流れの良い演技構成であること。
ターンスピードがあり、内外力の調和のとれたターン。
トリックを入れる場合は、流れを途切れさせないものを評価する。
 

<重要なジャッジングポイント>

*ターンの質☆☆☆☆☆
*スピードとターンスピード☆☆☆
*演技構成☆☆☆☆☆
 

約8~10mのふり幅、およそ圧雪車2台分くらいをミドルターンとする。
スピードとキレを考えた内外力の調和のとれたカービングミドルターンを求める。
 

<重要なジャッジングポイント>

*ターンの質☆☆☆☆☆
*スピードとターンスピード☆☆☆☆
*サイズコントロール☆☆☆☆☆
 

斜面変化に左右されず、急斜面に対応したターンコントロール。
しっかりとした雪面グリップと左右均等なリズムの良いカービングショートターンを求める。
 

<重要なジャッジングポイント>

*ターンの質☆☆☆☆
*スピードコントロール☆☆☆☆☆
*サイズコントロール☆☆☆☆
 

落下と抵抗を有効に利用し、左右均等なカービングショートターン。
リズミカルでキレとスピードを求める。
 

<重要なジャッジングポイント>

*ターンの質☆☆☆☆☆
*スピードとターンスピード☆☆☆☆
*サイズコントロール☆☆☆☆☆
 

スタートからゴールまでの一連の流れの中で、トリック要素の演技を組み入れて滑走する。
流れが途切れないように通常のターンをつなぐ中での滑走を求める。
 

<ジャッジングポイント>

オーバーオールインプレッションで各ジャッジが得点を出す。
全体の流れの中での完成度・バランス・ジャッジが感じる印象度等。
トリックはバリエーションが多いほど評価が高く、各トリックの技術要素が高いほど評価が高い。
(例:ローテーションでいえば、同一方向だけの回転でなく、さまざまな回転を取り入れたほうが良い。ジャンプでいえばボードの反発を上手く使って行う方が評価は高い。)
 

競技種目のGSやSLのように、スタートからゴールまでのインターバル・ふり幅等が種目に合わせて設定されているのではなく、スタートからゴールまでのインターバルやふり幅が自由設定である。競技バーンに合わせてインターバルやふり幅が、時にはGSのようであったり、時にはSLのようであったりと、自由にミックスされたセットの中でタイムを競う種目である。タイムは滑走種目の得点平均をもとに換算される。

競技方法

JSBA全日本スノーボードテクニカル選手権大会規定による

※流れ止めを装着していない者は失格となる。

※高校生年齢以下(2006年/平成18年4月2日以降に生まれた方)が参加する際には、ヘルメットの着用を義務付ける。その他の選手においても、ヘルメットの着用が望ましい。

クラブ対抗

参加選手の中から3名以上集まれば所属地区やカテゴリーを越えて結成できる。ご希望の方は、エントリー時にクラブ名・代表者名を記入し、申し込むこと。

(必ずクラブ名および代表者名を統一すること)

○成績はクラブ登録選手上位3名の成績で決定される。

○クラブ対抗のエントリー費は不要。

○クラブ対抗のみのエントリーは不可。

エントリー費

20,000円

申込方法

地区大会、学生大会終了後、出場権を獲得された方を大会特設サイトに掲示。

各地区・学生大会にて設定された期日までに デジエントリー にて申し込む。

※該当者辞退の場合順位に応じて、繰上げ出場を認める。

※エントリー申込後は理由の如何を問わずエントリー費の返金はできない。

シード

第31回JSBA全日本スノーボードテクニカル選手権大会上位者

・アルパイン部門   男子:1位~6位 / 女子:1位~3位

・フリースタイル部門 男子:1位~12位/女子:1位~8位

カテゴリー順位 氏名 所属地区 カテゴリー順位 氏名 所属地区 カテゴリー順位 氏名 所属地区
AL男子1位 山本 隼也 中部 FS男子1位 田口 瑞樹 東海 FS女子1位 本多 未沙 関東
2位 末高 敏樹 西日本 2位 新野 裕幸 東北 2位 柏木 ゆかり 東北
3位 黒木 誠 東海 3位 滝口 雅司 中部 3位 斎藤 千春 関東
4位 富田 陽介 西日本 4位 川本 稀良 東海 4位 中本 優子 西日本
5位 鷲谷 秀隆 東北 5位 越 博 関東 5位 加藤 蒼 中部
6位 駿河 涼一 東海 6位 岩佐 虹太 北海道 6位 柏木 ゆき 関東
AL女子1位 木村 明美 東海 7位 藤巻 俊介 関東 7位 奥山 麻紀 北海道
2位 横山 由佳 北海道 8位 林 陸翔 中部 8位 土田 道琉 北海道
3位 茶原 さおり 中部 9位 菊田 光司郎 北海道  
  10位 稲村 潤己 北海道
11位 山口 貴史 中部
12位 谷口 淳 西日本

各地区出場枠

○200名よりシード枠、学生大会特別出場枠を除き、各地区へ配分。

[学生大会特別出場枠] 3名

○各地区出場枠より、FS男女・AL男子カテゴリーに各2名、AL女子に1名のベース配分を行い、残数を前回地区大会の各カテゴリー所属地区選手エントリー人数に応じて比例配分する。

※各地区出場枠の中で、2名まで各地区決定の選抜方法による選抜を認める。

※学生大会と地区大会の2大会に参加した場合は、先に全日本出場権を獲得した大会の出場枠を使用しなければならない。

(先に開催された大会で全日本出場を辞退した場合、後に開催される大会では全日本出場権は得られません。)

地区 北海道
(HSBA)
東北
(TSBA)
関東
(KSBA)
中部
(CSBA)
東海
(ESBA)
西日本
(NSBA)
出場人数 20 29 37 27 25 30

賞典

・アルパイン部門)  男子1位~6位、女子1位~3位

・フリースタイル部門)男子1位~12位、女子1位~8位

・クラブ対抗上位

選手用宿泊プラン

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その他

○参加にあたっての詳細は別途、公式サイト等にて告知される開催要項による。

○選手の人権と大会の権利を保護するために、主催者および主催者より許可を受けた者以外の、競技会における撮影については、撮影者の責任において選手の同意を得てください。同意を得ていない選手の撮影およびSNS等による公開は禁止致します。関係者のご理解ご協力をお願い致します。