第22回 JSBA全日本テクニカル選手権大会 実行委員会
2015年8月25日
昨季第22回JSBA全日本テクニカル選手権大会は北海道「ルスツリゾート」で開催され、天候に恵まれたこともあり大きな事故もなく無事に終了することができました。これもひとえに参加者をはじめご協力いただきました多くの関係者の皆様のお陰と深く感謝を申し上げます。
また、近年ジュニア層の増加や次代のテクニカルシーン発展を願い、今回初めての取り組みとして高校生年齢以下の特別枠を設けました。全日本選手権大会の雰囲気やトップレベルの選手の滑走を間近で見ることで、低年齢選手層に新たな目標としていただけることを期待しております。
第22回の地区予選並びに全日本選手権大会の運営に不適切及び不備な点がありました。この度の件について、理事会へ報告致しましたところ、厳重注意と指導を受けました。選手・関係者の皆様にご迷惑をお掛けしましたことをあらためましてお詫び申し上げます。今後は諸事対策を講じ、より良い大会運営に努めてまいりますので引き続き皆さまのご理解、ご協力を頂きますようお願い申し上げます。
お詫び・経緯説明
- 1.地区により、高校生年齢以下の特別枠選抜方法に相違があったこと。
- <経緯>
- 実行委員会で選抜方法を決めていたが、東海・関東地区と北海道・東北・中部・西日本地区の繰り上げ方法が違っていた為、結果的に選抜方法が統一されていなかったことが後日判明。
- <理由>
- 実行委員の理解が細部まで統一しきれていなかった為。
- <対策>
- 第23回大会に向け、実行委員会にて繰り上げを含めて選抜方法の統一を確認しました。
- <経緯>
- 2.中部地区予選において、無線機を使用しコーチより指示を受けて滑走した選手の措置について。
- <経緯>
- 後日、参加関係者より事態を指摘され発覚。該当選手が高校生年齢以下特別枠を獲得していたことを受け、地区予選から本選までの限られた時間の中で、該当コーチに対する事実確認を行った。無線指示を受けた結果、リザルトに影響した可能性を否定できず、今回限りの前例としない特別措置として、高校生年齢以下特別枠の次点の選手にも特別参加枠を与えた。
- <理由>
- 発生時点で機器使用制限については規則として定められていなかったこと、リザルトが確定していたこと、該当選手は小学生でありコーチの積極的な関与が強かった為。
- ※しかしながらその指示がリザルトに影響していなかったことを証明できない為、次点者にも全日本出場権を与えた。
- 発生時点で機器使用制限については規則として定められていなかったこと、リザルトが確定していたこと、該当選手は小学生でありコーチの積極的な関与が強かった為。
- <対策>
- 第22回JSBA全日本テクニカル選手権大会前に、「通信、映像、音楽等機器の使用制限について」通達いたしました。第23回大会に向けてはテクニカル選手権競技規則に追記し、公表していくことを検討しております。
- <経緯>
- 3.その他要望等の検討事項
- 参加人数の多いFS男子の出走順の公平性ができるだけ保持されるよう、タイムスケジュールやコース整備、ローテーション方法等について、第23回大会に向けて改善策を検討しています。
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