競技方法
ジャイアントスラローム
 (GS)
ユース
ジュニア男/女、
一般男/女
シニア男/女
滑降競技と回転競技の特性を併せ持つ、ダイナミックな高速レース。
標高差120m以上、約15の旗門をセットしたコースを滑走し、タイムを競う。
スラローム
 (SL)
ユース
ジュニア男/女
一般男/女
シニア男/女
標高差50m以上、20〜50の旗門をセットし、
これらの旗門間をリズミカルに滑走していくテクニカルなレース。
ボーダークロス
 (BX)
ジュニア男/女
一般男/女
ジャンプ台やバンクなどのセクションを設置した全長約500mのコースを
1組4〜6名の競技者が同時にスタートし、1着を競う勝ち抜き競技。
ライディング技術はもちろんのこと、コース取りなどのレース中の駆け引きも見物。
ハーフパイプ
 (HP)
ユース
ジュニア男/女、
一般男/女
シニアメン男/女
全長100〜150m、全幅15〜25mの半筒状のコースで、様々な技を繰り出し、
パフォーマンス性を競う競技。ISFセパレーションシステムにより、
4人のジャッジが各自のカテゴリーから採点する。
ISFセパレーションシステム:各自10点満点を持った4名のジャッジが、
A・B・C・Dのカテゴリーに分れて採点する。
 Aジャッジ=モーション:360°未満のターンのトリックを採点
 Bジャッジ=ローテーション:360°以上のターンのトリックを採点
 Cジャッジ=アンプリチュード:トリックを行ったときの高さ(体の重心点)を採点
 Dジャッジ=オーバーオール・インプレッション:各トリックの難易度、完成度、構成、リスク
       及び滑走の漸進性、安定度から競技者の滑走を総合的に採点
スロープスタイル
 (SS)
※エキシビジョン
JSBA会員 スロープスタイルはフリースタイルの競技として近年世界的に注目を集めており、
斜度と地形に合わせて様々なセクション(テーブルトップ、ハンドレイル、クォーターパイプ等)を
配置したコースで連続して技を繰り出し、技の組み立てやスタイルを競う競技。

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