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Web版・雪坊主 2016年8月号 (2016年8月1日掲載)

「バックカントリーライディングセミナー2016」 開催報告書

  • 近年、スノーボードの楽しみ方も多岐にわたっています。その中でも、自然の真只中で楽しむパウダーラン はその一つです。 とても魅力的なパウダーランですが毎シーズン必ず何処かで、いたましい事故が発生して います。それらの事故も雪山に対する知識が少しでもあったなら回避できたのかもしれません。今回安全対策本部では番亭~bamboo tail~竹尾雄宇氏を講師に招き、雪山での基本的な行動の仕方や ルートファインディング、積雪安定性評価、雪崩対策に加え、滑走技術や自然地形を滑走する喜びにも焦点 を当てたセミナーを実際のフィールドで講習いたしました。
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  • 開催日程 2016年1月31日(日) 〜 2月1日(月) 
    スケジュール
        
    1月31日(日)   8:30~9:00 受付&集合 集合場所「番亭~bamboo tail~」
    9:00~14:00 
    講習(五竜、乗鞍、コルチナのいずれか)
    14:00~15:00 ミーティング
    2月1日(月)  8:30~13:00
    雪上実習 
    13:30~14:00 ミーティング&閉会式
    内容 初日は白馬 47 にて、新雪を滑りながらライン取りや地形の使い方、バックカントリーに必要なビーコントレーニングや
    山の中での行動の仕方、ピットテスト等の講習。要望に応じてパウダーボ ードの特性に関する講習も設けた。
    2日目は白馬乗鞍より実際のバックカントリーフィールドにアクセスし、登るルートの選び方や滑 走がメインの講習を行った。  
    講師  番亭~bamboo tail~ http://www.bambootail.com/
    所在地:長野県北安曇郡白馬村北城 828-268
    代表:竹尾雄宇
    ■講師プロフィール:
    日本山岳ガイド協会認定ガイド、JAN(日本雪崩ネットワーク)Level1、日本赤十字社救急員、 白馬マイスター、
    元 JSBA プロスノーボーダー等白馬エリアを中心にバックカントリーガイドを十数年。
    ■スポンサー:
    K2、Marmot、bca、TUBBS、HIMARAK、COSLABO WAX、ARK、PAP、3939  
    参加費 24,840円   (税込、講習会費用・ビーコン貸出費用込) リフト券別
    ※リフトの使用は当日の天候などによって変更されますので、当日現地でお求めください。
    ※ビーコン貸出費用が含まれておりますが、お持ちの方はご自分のビーコンを使用していただいても構いません。
    ただ、その場合でも料金は変わりません。
    参加者数 5名(男性5名・女性0名)  
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歴史的な降雪不足となった今シーズン。参加者は5名。集合場所の「番亭~bamboo tail~」にてメンバー紹介と軽いミーティングを行い、白馬47へ移動。

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スキー場最上部よりバックカントリーフィールドにアクセス。各種ギアの説明と取扱い方の実習。自前のギアでも使用機会が限られるため、どの参加者も真剣に取り組んでいた。

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ピットテストの実習。バックカントリーフィールドで安全に滑走するには欠かせない知識の為、参加者は注意深く説明を聞いていた。

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日々刻々変化する積雪の構造を知り、弱層を発見するためには、雪層の断面観察が不可欠である。

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2日目は白馬乗鞍よりエントリー!この日はバックカントリーフィールドでの滑走がメイン!降雪不足は承知だが、ギアを装着してハイクアップが始まると期待感の高まりは止められない。

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ハイクアップが終わると予想以上のグッドコンディションが待ち受けていた。参加者のテンションも最高潮に!

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いざ滑走開始!予想以上にコンディションが良く、全員満足のライディング。

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無事に滑走を終えた一行は「番亭~bamboo tail~」に戻り、今日のライディング写真や最新ギアのチェックに

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全ての講習を終え記念撮影。左端が「番亭~bamboo tail~」代表の竹尾雄宇氏。 歴史的な降雪不足に悩まされるシーズンであったが、参加者の満足度が高く有意義な講習会でした。